前回に引き続き、漫画の秋シリーズ!
アンナ・コムネナ 佐藤二葉
前回ご紹介した「乙嫁語り」の購入履歴から、類似作品としてお勧めされたのが「アンナ・コムネナ」
アンナ・コムネナ (ギリシア語: Άννα Κομνηνή Anna Komnena, 1083年12月2日 - 1154年から1155年)は、東ローマ帝国(ビザンツ帝国)コムネノス王朝の皇族、歴史家。コムネノス王朝の初代皇帝アレクシオス1世コムネノスと、有力貴族ドゥーカス家出身の皇后エイレーネー・ドゥーカイナ(英語版)の長女。
西洋中世唯一の女性歴史家なんですって!そのアンナ・コムネナの現在のところ少女時代が描かれているの。
この表紙を見ていただいてお分かりの通り、オリエンタルな香り漂う衣装が素敵!これも衝動買いしてしまいました。
そして買ってびっくりだったのがKindle版は全ページカラー(本もかな?)で贅沢な気持ちになるし、衣装の豪華さにドキドキしちゃう!
そしてページ毎にちょっとしたタイトルと、おちがあってクスクス笑いが止まらない!
少女アンナ・コムネナのラブストーリーにドキドキしつつ、皇帝になるんだ!という盛大な野望にもかかわらず軽快に読めて小気味いい(^^
3巻の発売が楽しみ!
オリエンタルな香りがお好きな方におすすめしたい!
テンジュの国 泉一聞
これちらも「乙嫁語り」からのお勧め作品「テンジュの国」
舞台は18世紀チベット。医者見習いの少年カン・シバと婚約者モシ・ラティの物語。
絵的にはすこーし苦手な部類なのだけど(目の描写がちょっと。。)、いかんせんこれもチベットの生活が描かれているので、苦手もカバーしてありあまるほどの魅力(^^
婚約者のモシ・ラティは中央アジアっぽい衣装なのも楽しい。こうやって他の国の生活が垣間見れる作品って楽しいわ。
お話は、ほのぼのほっこり系。二人のラブストーリ要素もそうだけど、助け合って生活してる様も忘れていたことを思い出させてくれてじんわりくる。
5巻完結です♪
次回は さいとうちほさん祭りです~ヾ(*´∀`*)ノ